函館は安政6年(1859年)横浜、長崎と共に日本最初の国際貿易港として栄え、外国人の往来も多く、故国に帰れぬまま亡くなった人も少なくな…続きを見る

名前のハリストスとはキリストのことで、江戸末期、ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、ロシアの領事館及び礼拝…続きを見る

明治7年、イギリスの宣教師デニングが来函し伝道を始め、その4年後に聖堂が建てられた。 北海道の聖公会では最も古い歴史を持つ教会で現在の…続きを見る

ハリストス正教会のすぐ下にある、荘厳なゴシック建築の教会。赤い屋根と風見鶏がエキゾチックな雰囲気を漂わせている。 江戸末期にフラン…続きを見る

　トラピスト修道院は、1896年 (明治29) 11月21日に、A.ベルリオズ初代司教により、カトリッククリスチャンの修道院として創立された。正式…続きを見る

国際貿易港として江戸末期の1859（安政6）年に開港した函館。同じ年にイギリス領事館も函館に設置された。現在の建物は1913（大正2…続きを見る

明治31年にフランスから派遣された8人の修道女が設立した日本初の女子修道院。園内には、テレジア、ジャンヌダルク、天使ミカエルなどの…続きを見る

ルルドの洞窟へとトラピスト修道院裏の駐車場から徒歩2０分で丸山に向かう道がある。北海道らしい光景のすがすがしい道。途中、三木露風が眠…続きを見る

1854年5月17日にアメリカ合衆国海軍提督ペリー一行が日米和親条約で開港が決まった箱館に来航。二週間の滞在の間、西洋料理、写真、気象観…続きを見る

※2016年3月31日閉館　なお1階は元町観光案内所として引き続き開場中 明治42（1909）年竣工の洋風建築。平成3（1991）年に火災で内部を…続きを見る

ペリー来航から3年後の1859年に完成した続豊治の設計による日本極初期の西洋型帆船。同型船はあわせて3隻建造された。武田斐三郎は59年…続きを見る

函館には、幕末から中国人が住み始めており、大半は海産物の貿易に携わっていた。 この墓地は、明治9(1876)年に、青森県下に漂着した中国…続きを見る

安政元年（1854年）日米和親条約を締結したペリーはそのまま艦隊を率いて箱館に入港。有力商人山田屋寿兵衛宅で、松前藩家老松前勘解由ら…続きを見る