- エリア
- JR函館駅〜元町西部
- 元町・西部地区
- 市立函館博物館
テーマ
松前藩と北海道
(江戸時代)
市立函館博物館
所蔵品が約62万点を超える市立の総合博物館。箱館戦争に関する絵図や土方歳三始め旧幕府軍の人物写真、海陽丸のミニチュアなど、五稜郭の戦いにまつわる資料が多数展示されている。元々は五稜郭公園の博物館にあった。また北海道・北東北を中心とした17カ所の縄文遺跡群の紹介。展示物の注目は、昭和43年7月、函館市の志海苔館跡近くで見つかった大亀3個で、総重量1.6トンで中に37万枚の中国の銅銭を含む古銭が入っていた。国内で最大級の発見で話題を呼んだ。志海苔で見つかった銅銭は、誰が埋めたのかは、年代推定から、南部氏に津軽十三湊を攻められ道南に渡った安東氏が関わった説が有力となっている。その他、ペリー来航、ハイカラ文化、函館大火に関する歴史資料、北方民族の資料、古美術や堅山南風の淡彩、蠣崎波響の日本画などが展示されている。
★縄文スタンプラリー 2020年8/1〜9/30
函館市教育委員会と渡島総合振興局の主催で、世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を盛り上げようと開催されている。道南の9つの資料館をめぐり、スタンプを集めて先着順で景品をもらえる。スタンプ数に応じて縄文カード、クリアフォルダー、缶バッチ、「北海道・北東北の縄文遺跡群」キッズサイト JOMONぐるぐるキャラクター「もんぐる」の反射板などを数量限定で引換可能。また抽選で各資料館のオリジナル商品が当たるチャンスもある。
★函館博物館 企画展 津軽海峡北岸の縄文遺跡 20/10/18まで
函館市にある大船遺跡と垣ノ島遺跡を含む縄文遺跡がユネスコの世界遺産に推薦されています。今後の登録に向けて発掘・収集した資料の展示。入館料300円。開館9:00〜17:00(30分前まで入館)
周辺地図と近場の観光地
詳細情報
場所 | 北海道函館市青柳町17-1 |
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行先案内 | 函館公演内、奥。 |
最寄りの電停 | 青柳町 5分 |
入場料 | 大人100円・学生50円 団体10名以上で2割引 (特別展・特別企画展は別料金) |
TEL | 0138-23-5480 |
開館時間 | 4月~10月 9:00~17:00(入館は~16:30) 11月~3月 9:00~16:30(入館は~16:00) |
休館日 | 月・祝日・最終金曜日,年末年始 (特別企画展期間中は除く) |
駐車場 | 有 障がい者用4台のみ |