テーマ
縄文〜中世時代
(室町・戦国)
函館市 縄文文化交流センター
函館市南茅部地域は、資源豊かな海と山に囲まれ、縄文時代早期から晩期にかけて約7千年 もの間、連綿と縄文文化が栄えていました。発掘された遺跡からは、当時の人々の暮らしを物語る貴重な遺物が多数出土され、常設の博物館としてそれらが展示されています。最大の見ものは、全長40センチを超える国内最大級の中空土偶(国宝)で、造形的にも優れ、紋様や姿かたちからも高い精神性と芸術性を感じられるものです。'75年に農作業時に発見され、'79年に重要文化財に指定、その後国宝に指定されました。その他狩猟や生活に使われた器具や道具など、南茅部の縄文遺跡から出土した土器や石器を常設で展示しています。また、勾玉づくりやアンギン編みなどの体験学習もできるコーナーもあり。近くには大船C遺跡がある。
周辺地図と近場の観光地
詳細情報
場所 | 北海道函館市臼尻町551-1 |
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入場料 | 一般300円 学生・生徒・児童150円 |
TEL | 0138-25-2030 |
開館時間 | 09:00〜17:00 11月〜3月 09:00〜16:30 |
休館日 | 月曜日(休日の場合は最も近い平日)、館内整理日(毎月最終金曜日) |
駐車場 | 有 |