テーマ
人気スポット・施設
新函館北斗駅・北海道新幹線〔しんはこだてほくとえき〕
北海道新幹線の開業は2016年3月26日(土)
【最新情報】
■北海道新幹線の料金が正式に決定 2015年12月24日
10月に国土交通省にJR北海道が申請した北海道新幹線の特急料金が決定した。今後は割引切符でどの程度、価格が下げられるのかに期待がかかる。
北海道新幹線は全席指定のため、新函館北斗までは指定席特急料金11,130円と運賃11,560円をあわせた料金22,690円となる。( )内は所要時間
東京 ー 新函館北斗 22,690円 (最速4時間2分〜平均4時間19分)
グランクラス38,280円、グリーン車30,060円
東京 ー 木古内 21,340円 (約4時間15分)
東京 ー 奥津軽いまべつ 19,060円 (約3時間40分)
仙台 ー 新函館北斗 17,310円 (約3時間27分)
新青森 ー 新函館北斗 7,260円 (約1時間1分)
■北海道新幹線のダイヤ発表 最速で4時間2分で結ぶ新函館北斗〜東京間 2015年12月18日
2016年3月26日開業する北海道新幹線は1日13往復26本走る。新函館北斗〜東京間の直通「はやぶさ」が10往復、仙台間「はやぶさ」1往復、「はやて」は盛岡間1往復と新青森間1往復で計13往復となる。
新函館北斗の始発午前6時35分に乗れば、東京駅に着くのは11時4分 帰りは、東京発最終の午後7時20分に乗れば午後11時33分に新函館北斗に到着する 東京へ北海道新幹線を使って日帰りができることになる。
東京行きの最終は新函館北斗18時36分発で、木古内、奥津軽いまべつにも停車する。木古内駅は上下8本ずつ、奥津軽いまべつには上下7本停車する。
最速4時間2分は、上下合わせて3本のみで、
新函館北斗発 午後5時21分はやぶさ34号
東京発 午前8時20分はやぶさ5号
東京発 午前9時36分はやぶさ11号
いずれも停車駅は新青森、盛岡、仙台、大宮だ。
新函館北斗〜東京間は平均4時間19分程度で結ばれる。
■はこだてライナー 2015年12月18日
北海道新幹線のすべての列車に接続し、函館駅からはこだてライナーに乗り、新函館北斗で北海道新幹線に乗り継いだ場合は函館〜東京間は4時間30分前後になる予定。
北海道新幹線開業と同時に渡島大野駅は新函館北斗駅に変わる。函館、五稜郭へ運ぶ、新幹線アクセス列車はこだてライナーが運転開始となる。16往復のうち快速は下り6本、上り7本が下り19分、上り15分で運行し五稜郭駅のみ途中停車し函館駅へ、そのほかの下り10本、上り9本は普通列車となる。
■北海道新幹線開業100日前カウントダウンイベント
開催日2015年12月12日・13日(土・日) 時刻16:30〜21:00 会場JR函館駅、金森ホールほか
函館駅では、ミスはこだてとご当地キャラクターたちが特急の到着に合わせてお出迎えし、函館を訪れる方を歓迎する。北海道新幹線開通で近くなる東北三県の郷土芸能が金森ホールで披露される。
●12/13 18:00〜19:30 クリスマスファンタジー点灯式にて北海道新幹線開業のPR 北海道新幹線応援隊キャプテンの暁月めぐみ、函館はやぶさPR隊、東北郷土芸能3組
●東北地域の食と物産広場/ご当地グルメや郷土料理、ご当地缶詰め、日本酒とワイン、スイーツなど
●郷土芸能ステージ/津軽三味線(青森県)、さんさ踊り(岩手県)、仙台すずめ踊り(宮城県)
●新幹線PRパネル展示 以上が金森ホールで行われる
●開業100日前 Welcome函館! ミスはこだてとご当地キャラが、JR函館駅で降車の客をお出迎え
■開業100日前記念 北海道新幹線サミット
開催日:2015年12月16日(水) 時刻:第1部13:00〜14:30 第2部18:00〜20:00 会場:ロワジールホテル函館3階彩光 第1部は要申込:北海道新幹線推進室 TEL011-204-5333 FAX011-232-4643
●第1部13:00〜14:30 開業100日前記念セレモニー、パネルディスカッション/テーマ「北海道新幹線開業に向けた期待と開業後を見据えて」 パネリスト/竹村隆氏・函館山ロープウェイ社長、渡邉克仁氏・北都交通社長、板東元氏・旭山動物園園長、坂本昌彦氏・北海道体験観光推進協議会代表理事、大西雅之氏・鶴雅グループ代表 定員200名
●第2部 18:00〜19:00 来るべ!北海道新幹線 開業100日前トークショー/鈴井貴之・北海道新幹線特任車掌、河野真也・オクラホマ 申込不要 定員500名 ※満員の時は入場断る場合あり
●14:30〜20:00 北海道ご当地グルメショー/全道の名物を100円と500円のメニューに仕立てて提供 申込不要 入場無料
■運賃は割引切符を各種設定する計画をJR北海道が発表 12,000円台の早割運賃がある航空との競合はどうなるのか 東京までの割引運賃はまだだが早期購入で4割引も検討し、新青森までは4,350円の案がある
■開業準備のため、2016年1月1日、青函トンネルを走行するすべての旅客列車が運休になる 直前の2016年3月22日~25日も、青函トンネルを通る旅客列車が運休になる
■函館ー札幌間の特急スーパー北斗、北斗が12往復/一日に増便、すべて新函館北斗駅に停車し、北海道新幹線から乗り継げる
■北海道新幹線の開業PRソングは函館出身のGLAYが手がけ、首都圏や関東でアピールする
■新函館北斗駅ー函館空港を結ぶバス路線を新設 五稜郭〜湯の川温泉〜函館空港のルートで約70分、5往復/一日 新幹線の発着に合わせて運行する
【基本の情報】
■北海道新幹線とは、新函館北斗―新青森間の区間
■名称は首都圏からの利用客のわかりやすさを優先し、東北新幹線の「はやぶさ」「はやて」を使用
■所要時間は東京まで約4時間 東京発の最終列車ダイヤは午後7時台になると予想される
■新函館北斗ー東京を一日10往復 新青森以南は東北新幹線との直通運転
■運賃は新函館北斗ー東京の普通車指定席・特急料金と合わせて22,690円 全国の新幹線で一番高い
新函館北斗ー新青森7,260円13往復/一日
新函館北斗ー仙台17,310円11往復/一日
■運賃Part2 新函館北斗ー東京 グランクラスは38,280円、グリーン車30,060円
■H5系はJR東日本のE5系を踏襲して使用 車体は緑と白に北海道のラベンダーやライラックをイメージさせる紫のライン
■10両編成 定員731人 内グランクラス18、グリーン車55、普通車658
■JR北海道の運行区間は時速260キロが最高速度 車両は320キロの速度能力あり
■内装は普通車の通路に雪の結晶模様、グリーン車の壁色はクリーム色で北海道の乳製品から、グランは大柄の青色のジュータンで大沼や函館の海を表現
■電源コンセントは普通車は窓側席と客室端部、グランとグリーンは全席完備
■青函トンネルは在来線との共用走行区間 開業する55%にあたる約82キロは貨物列車などと共用するため新幹線と貨物列車がすれ違う際の安全確保が問題視されている
【新函館北斗駅】
■584台の立体駐車場 開業から当面の間は無料となった 計画では日帰りは無料、一泊500円程度の徴収だったが、ライバルの木古内駅の無料利用に対して方針転換し、駅への集客効果を狙う
■函館駅、五稜郭駅といった函館中心部までのアクセスは、連絡電車「はこだてライナー」に乗り換える 新幹線下車ホームから階段なしで改札を通り移動して、乗車できる
■札幌方面へ特急に乗り継げる
■開業時に、駅からの路線バスを現在の30本から100本に増やすと函館バスが計画
■1階がホーム、2階が改札口、3階に職員用施設の3階建て
■現在の渡島大野駅の名称は新幹線開業と同時に改称し新函館北斗となる
■函館の北、約15kmにある無人駅の渡島大野駅は、かつての大野町の中心駅だったが、2006年に上磯町と合併し北斗市となった
■10月下旬現在、企業誘致は進まず、駅の南口の区画は空き地が目立つ 出店するのはレンタカーとタクシー会社 ホテル建設の計画ある
【函館駅】
■北海道新幹線の新函館北斗駅から、はこだてライナーで17分 函館ー新函館北斗を16往復/一日運行 3両編成 定員441人 開業時や繁忙期は6両に増加
■函館新外環状道路を走れば、新函館北斗駅から函館市内へのアクセスはマイカーでスムーズ 2020年度には函館空港まで延伸し、便利になる
■構内の店舗を改装中 2016年3月までに順次テナントが営業開始
■駅から市電やバスの公共交通機関を使った観光を促進している
【五稜郭駅】
■北海道新幹線と同時開業する、第三セクターの道南いさりび鉄道は、五稜郭ー木古内を一日37本運行予定
■北海道新幹線のアクセス列車「はこだてライナー」運行のため、五稜郭ー新函館北斗は、電化された
■料金は五稜郭ー木古内960円、JR北海道の運行区間の五稜郭ー函館を乗り継ぐ場合は割引運賃の設定で木古内ー函館1,110円 現行のJRより3割高くなる
【木古内駅】
■駅前に「みそぎの郷きこない」木古内町観光交流センターが開業し、レストラン「どうなんデス」、観光案内所が入る
■有名シェフの指南のもと、地元食材を使った名物料理を開発中
■300台の無料駐車場 駅と市街地を結ぶ自由通路の整備
無料の駐車場で、道南のマイカー利用者の取り込みを目指す 函館から約40キロ30数分の木古内へ新幹線利用のために車で函館から向かうのか町の勝負どころだ
■松前、江差、上ノ国方面へバスで移動するバス手形を発売
周辺地図と近場の観光地
詳細情報
場所 | 北海道北斗市市渡 (いちのわたり) |
---|---|
駐車場 | 有 |