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新函館北斗駅・北海道新幹線〔しんはこだてほくとえき〕
◇4時間を切る北海道新幹線が運行 新函館北斗〜東京間
2019年4月から、東京ー新函館北斗間を4時間を切る列車3本が運行する。該当列車は下りが東京発8:20はやぶさ5号、東京発9:36はやぶさ11号、上りは新函館北斗発17:25はやぶさ38号 高速化によって利用客を伸ばし収支を改善できるかがJR北海道の課題。
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北海道新幹線 新函館北斗駅開業 2016年3月26日(土)
■北海道新幹線は全席指定のため、新函館北斗までは指定席特急料金11,130円と運賃11,560円をあわせた料金22,690円となる。( )内は所要時間
東京 ー 新函館北斗 22,690円 (最速4時間2分〜平均4時間19分)
グランクラス38,280円、グリーン車30,060円
東京 ー 木古内 21,340円 (約4時間15分)
東京 ー 奥津軽いまべつ 19,060円 (約3時間40分)
仙台 ー 新函館北斗 17,310円 (約3時間27分)
新青森 ー 新函館北斗 7,260円 (約1時間1分)
■北海道新幹線 最速で4時間2分で結ぶ新函館北斗〜東京間
北海道新幹線は1日13往復26本。新函館北斗〜東京間の直通「はやぶさ」が10往復、仙台間「はやぶさ」1往復、「はやて」は盛岡間1往復と新青森間1往復で計13往復。
新函館北斗の始発午前6時35分に乗れば、東京駅に着くのは11時4分 帰りは、東京発最終の午後7時20分に乗れば午後11時33分に新函館北斗に到着する 東京へ北海道新幹線を使って日帰りができることになる。
東京行きの最終は新函館北斗18時36分発で、木古内、奥津軽いまべつにも停車する。木古内駅は上下8本ずつ、奥津軽いまべつには上下7本停車する。
最速4時間2分は、上下合わせて3本のみで、
新函館北斗発 午後5時21分はやぶさ34号
東京発 午前8時20分はやぶさ5号
東京発 午前9時36分はやぶさ11号
いずれも停車駅は新青森、盛岡、仙台、大宮だ。
新函館北斗〜東京間は平均4時間19分程度で結ばれる。
■はこだてライナー 函館までのアクセス列車
北海道新幹線のすべての列車に接続し、函館駅からはこだてライナーに乗り、新函館北斗で北海道新幹線に乗り継いだ場合は函館〜東京間は4時間30分前後になる。
函館、五稜郭へ運ぶ、新幹線アクセス列車はこだてライナーは、16往復のうち快速は下り6本、上り7本が下り19分、上り15分で運行し五稜郭駅のみ途中停車し函館駅へ、そのほかの下り10本、上り9本は普通列車となる。
【北海道新幹線 基本の情報】
■北海道新幹線とは、新函館北斗―新青森間の区間
■名称は首都圏からの利用客のわかりやすさを優先し、東北新幹線の「はやぶさ」「はやて」を使用
■新函館北斗ー東京の運賃は、普通車指定席22,690円、グランクラスは38,280円、グリーン車30,060円
■H5系はJR東日本のE5系を踏襲して使用 車体は緑と白に北海道のラベンダーやライラックをイメージさせる紫のライン
■10両編成 定員731人 内グランクラス18、グリーン車55、普通車658
■JR北海道の運行区間は時速260キロが最高速度 車両は320キロの速度能力あり
■内装は普通車の通路に雪の結晶模様、グリーン車の壁色はクリーム色で北海道の乳製品から、グランは大柄の青色のジュータンで大沼や函館の海を表現
■電源コンセントは普通車は窓側席と客室端部、グランとグリーンは全席完備
【新函館北斗駅】
■584台の立体駐車場 開業から当面の間は無料となった
■函館駅、五稜郭駅といった函館中心部までのアクセスは、連絡電車「はこだてライナー」に乗り換える
■札幌方面へ特急に乗り継げる
【函館駅】
■北海道新幹線の新函館北斗駅から、はこだてライナーで17分 函館ー新函館北斗を16往復/一日運行 3両編成 定員441人 開業時や繁忙期は6両に増加
■函館新外環状道路を走れば、新函館北斗駅から函館市内へのアクセスはマイカーでスムーズ 2020年度には函館空港まで延伸し、便利になる
【五稜郭駅】
■北海道新幹線と同時開業する、第三セクターの道南いさりび鉄道は、五稜郭ー木古内を一日37本運行
■北海道新幹線のアクセス列車「はこだてライナー」運行のため、五稜郭ー新函館北斗は、電化された
■料金は五稜郭ー木古内960円、JR北海道の運行区間の五稜郭ー函館を乗り継ぐ場合は割引運賃の設定で木古内ー函館1,110円
周辺地図と近場の観光地
詳細情報
場所 | 北海道北斗市市渡 (いちのわたり) |
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駐車場 | 有 |