テーマ
風光明媚な函館の自然
(自然・風土)
駒ヶ岳神社〔こまがたけじんじゃ〕
駒ヶ岳は、元々富士山のようなコニーデ型の形をしていたが、昭和4年6月に大噴火をして、その頂上付近の大部分が吹き飛ばされ函館・江差まで火山灰を降らせました。一部が剣ケ峰(海抜1,131m)として残り、馬の背、砂原岳が形成されました。古くは1641年の大噴火から平成9年迄に、大小合わせて12回の噴火を繰り返しています。登山の出発点にあたるこの神社で、春の開山祭、そして祈願が行われます。大岩は、1641年の噴火で、溶岩噴出により出来たとされ、中央の洞窟内が通り抜け出来るようになっている。この洞窟を通り抜ける事により、御利益があると言われ、今はパワースポットとして人気を呼んでいます。
周辺地図と近場の観光地
詳細情報
場所 | 北海道亀田郡七飯町東大沼東大沼キャンプ場近く |
---|---|
行先案内 | 東大沼キャンプ場から車で約5分 |
交通アクセス | JR大沼公園駅 |
TEL | 0138-67-3020 |
駐車場 | 有 |